湧心舎うえだ整骨院|岡山勝田郡勝央町でオステオパシーを中心に施術する整骨院です

2017.11.26 傾聴(けいちょう)という当院の検査法のお話です

当院の検査法、傾聴(けいちょう)のお話です

 

<傾聴(けいちょう)という検査法とは>

当院で身体の状態を判断する時には

傾聴(けいちょう)という手法を使います

みなさんは普通に「傾聴(けいちょう)」と聞くと

「傾聴って、耳をすませて聞く事でしょ」

と思われるますよね。

大正解だと思います。

ただこの場合

オステオパシー医学では

症状がある方の身体に手をふれて

呼吸・筋膜や内臓の自然な動き・体内水分の流れなどを

静かに感じ取る事を

傾聴(けいちょう)と呼んでいます。

海外のドクターは

英語でリスニングと呼んでいました。

 

 

<傾聴(けいちょう)しているのはどんな動き?>

みなさんもご自分の体で考えてみてください。

呼吸の時に

ふくらんだり、しぼんだりする胸やお腹の動き

子供の寝姿をみると本当に気持ちよさそうですよね

 

心臓が動いているのも

運動などをして心拍数があがると

はっきりと実感できます

 

手首や首筋で脈をとってみると

血液という水分の流れを感じることもできます。

 

体内には

血液以外の水分も流れています

リンパ液などもそうですよね

 

これは海で例えると

潮の満ち引きのような流に例えられます

手や足の先にある細胞にまで

栄養が運ばれているのは

この流れのおかげなんです

 

体内の水分全てが

潮の満ち引きのように

体の隅々まで届いて

また戻ってくるのです

 

当院が施術の基本にしている

オステオパシー医学では

この体内水分の循環を一番大切な呼吸だと考えています。

 

私たちが普通に思い描く呼吸は

息を吸ったり吐いたりする

肺呼吸ですよね

オステオパシー医学ではこれを

二番目の呼吸と考えます

 

当院で行う傾聴(けいちょう)で見ているのも

この一番目の呼吸(一次呼吸)によって生まれる体の動きです

 

<呼吸は大切ですよね>

呼吸が大切なのはみなさんもご存知ですよね

みんなで共同作業をするときに

「息が合わない」とうまくいきません

 

当院でも自律神経の乱れを戻す時に

深い呼吸が出来るようにするのが

第一目標です

 

ただ身体全体の事を考えると

肺呼吸だけでは不十分なんです

 

先ほど説明した

体内水分の循環に名付けられた

一次呼吸

これは細胞呼吸とも呼ばれています

肺呼吸と並んで

この細胞呼吸も重要です。

 

この様な

人間の体で常に生まれている色々な動き

確かに、普段は考えることもないでしょう

正常な時にはそれで良いのです

 

でも体調が悪くなり

それを戻すときには

このささやかな動きに

注目していく必要があります。

 

そのために当院では

この傾聴(けいちょう)という検査を

必ず行っています。


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